扁平母斑の治療日記

0歳から始めた娘の扁平母斑の治療。母と娘(と、ときどき旦那)の奮闘記!

初診

病院へ着いた時、最初の印象は

「結構古い病院なんだなぁ…」でした。

(2019年には改装されて綺麗になるみたいです)

初診の受付を済ませ、発行された番号で呼ばれます。

大きな病院なので、多くの科があります。

皮膚科は2階で、近くのソファに座って待ちました。

驚いたのは、お子さんや赤ちゃんを連れた方が多い事!

皆が皆、お子さんのアザの治療で来院しているのかはわかりませんが、

子供の事で悩んでるお母さんは私だけじゃないんだ…!

と思ったのを覚えてます。

 

しばらく待ち(20〜30分位だったかな)、まずは診察室で問診です。

ベテラン風の女医さんで、気になる事を色々と話せる雰囲気の先生でした。

その後、処置室の前で待っていてくださいと言われ、待つ事数分。

 

処置室に呼ばれると、今度は若い女医さんが登場し、確認書のような紙を見せながらレーザーの説明をしてくださいました。

「レーザーの反応がどう出るかは、その人によって違うので、まずは一部だけレーザーの試験照射をし、数ヶ月後にアザが薄くなっていたりとレーザーの効果が認められれば本格的な治療を始めましょう。」

との事でした。

 

確認書に書いてあったのは主に以下のような事でした。

・照射時は輪ゴムを弾いたような痛みがある(麻酔はする)

・レーザー治療の効果が全く出ない場合がある

・再発する事がある

・かえってアザの色が濃くなる事がある

・部分的に色が白く抜けてしまうことがある

 

これらの事を踏まえた上で、レーザーを受けることを了承されるようでしたら

ここにご署名をお願いしますと言われ、サインしました。

 

扁平母斑のレーザー治療は、保険適用は2回までだそうですが、この試験照射は保険適用の一回分としてはカウントされないそうです。

ちなみに、保険治療が終わってからも治療を継続する場合、どれくらいの費用負担になるのか聞いたのですが、この病院では1cm四方で1万円くらいだそうです。

 

た、高い…

 

娘の扁平母斑のサイズだと、一体いくらになるのー!!

 

長くなってしまったので、試験照射については次の記事でアップします。