扁平母斑の治療日記

0歳から始めた娘の扁平母斑の治療。母と娘(と、ときどき旦那)の奮闘記!

不安、焦り、そして…

不安ばかりが先行して、ネットでレーザー後の経過状態についてや、ヤケドだった場合について調べまくる毎日。

 

私が検索魔になるのは、娘が寝た後の夜からでした。

 

忘れもしない12月27日。

この日も夜な夜なネットで検索しまくっていたら、とあるブログに目が止まりました。

それは大火傷を負った方の治療ブログ。

その方はレーザーでの火傷ではありませんでしたが、治療経過やその方がお勧めしているクリニックなどが書いてあり、すごく印象深かったのです。

そのブログで紹介されていたのはヤケド専門のクリニックで、気になって調べてみたら比較的自宅から近い場所のクリニックでした。

すぐに私は「このクリニックで診てもらいたい!!」と思いました。

(娘はまだヤケドとは確定してませんでしたが…直感でしょうか…)

 

クリニックのHPを見てみると、様々なヤケドの症例が紹介されていました。

『傷痕を残さない治療』

そんな治療方針を掲げているクリニックですが、その通り、程度にはよりますが大抵の火傷や怪我はほとんど綺麗に治癒しているのです。

 

HPを読み進めながら、私の中ではここに行ってみようと決心していました。

 

もはや年の瀬も迫る12月下旬。

そのクリニックの年内最終日は12月28日でした。

先程も書きましたが、私がこのHPまで辿りたいたのは12月27日の夜(もう夜中24時を回って28日になっていました。)

わー!!今日が年内最終診察日…!!

今日を逃したら…と焦りました。

 

ちなみにレーザーを受けた病院での次回診察日は12月29日でした。

 

29日にレーザーを受けた病院に行って、もしも診察結果が納得のいかないものだったとしても、新しく見つけたクリニックは28日で終わってしまっているから行くことができない…

 

どうしよう…

どうしよう…

 

こうなったら一日前倒しして、とりあえずレーザーを受けた病院に行ってみよう。

そこで娘の腕の状態が良くなっていればそれで良いし、もし良くなっていなければそのままハシゴして新しいクリニックに行こう。

選択肢はそれしかありませんでした。

 

日が変わった12月28日の深夜、娘が隣に寝ている布団の中で私は一人決心しました。

(夫はこの時泊まり勤務で不在。こういう時に限っていないんだよなぁ…)