扁平母斑の治療日記

0歳から始めた娘の扁平母斑の治療。母と娘(と、ときどき旦那)の奮闘記!

新しい病院へ行ってきました①

 

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期待半分、不安半分な気持ちで新しい病院へ行ってきました。

そこは、とある皮膚科クリニック。

病院が混む可能性を考慮して、朝一の時間を目指して行きました。

ラッキーなことに、まだ他の患者さんはいませんでした。

 

問診表を記入してから程なくして診察室に呼ばれました。

診察室に入るとすぐに先生が、「(アザは)どの部分かな?」と。

(まだ診察室の椅子にも座ってないんですけど…)

なんて思いながら、「ここです。」と娘のアザを見せました。

すると先生、

「あー…どうだろうねぇ。」と難しい顔。

(やっぱり治療はしてもらえなそうかな)

と、一気に不安になりましたが、

前の病院での試験照射で結果が出なかったこと、少しの可能性があるなら

治療したい気持ちがあるというようなことを伝えました。

先生は、過去の治療事例の写真をいくつか見せてくれました。

それを見て気付いたことがありました。

それは、レーザー後のかさぶたがきれいに剥がれていること。

このブログで治療経過の写真を見てくださった方はわかると思いますが、

(まだ読んでいない方はぜひ見てみてくださいね)

前の病院でやってもらったレーザーのかさぶたは、まだらにしか剥がれませんでした。

そのことを先生にお話ししたら、先生は

「レーザーの打ち方が下手なんだよ。」と言い切りました。

へ、下手ぁ…!?

私が動揺していると、続けて先生は「あなたが行ったような大きい病院は、若い医者が経験を積むような場所だからね。このレーザーをやった医者も上手くなかったんだね。」と。

確かに、前の病院でレーザーを打ってくれたのは若い先生でした。

妙に納得してしまいました。

 

そして先生は、キッパリと、続けてこう言いました。

「とりあえず、うちでも試験照射はしてみるけど、それでダメだったら諦めてね。」

もう、私は「はい…。」としか言えませんでした。

 

色々とハッキリ物事を言う先生でした。

でも…ちょっと舌足らずな喋り方なので、たまに聞き取りにくかったです(汗)

 

つづく…