扁平母斑の治療日記

0歳から始めた娘の扁平母斑の治療。母と娘(と、ときどき旦那)の奮闘記!

治療の決断に至るまで

扁平母斑の治療のことについては、たくさん調べました。

 

今はレーザー(ルビーレーザーというもの)による治療が一番のようです。

しかし、再発が多く、すべての方に効果が出るわけではないようで…。

先天性(生まれつき)のものは大人になってから治療するよりも、子供の時の早い段階から治療したほうが効果が出やすいというお話も聞きます。

 

うーん…再発が多いのかぁ。

扁平母斑ってなかなか手強いアザなんだなぁ。

でも、大人になるまで待つよりも、治療ができるなら今すぐに治療してあげたい、物心がつく頃にはアザが消えていたら最高じゃない?

 

治療に関しては、もちろん私だけの判断で決める事はできません。

旦那や私の母にも相談しました。

話し合いを簡単にまとめると、

「レーザーって痛いんでしょ?赤ちゃんには可哀想じゃない?」

「その時は確かに痛いかもしれないけど、記憶に残らない赤ちゃんの頃だからこそ、今からやるべきじゃないか」

「もう少し様子を見てみたら?」

「病院という場所がわかるようになってきてから治療を始めたら、怖い思いをするし、その方が可哀想」

 

色々出た意見、全部わかります。

その中でやはり最後まで強く残った気持ちは、

「アザがある事で、学校でからかわれたりしないだろうか?本人がアザを気にして思い悩むことがないようにしてあげたい!」

という事でした。

案外、アザなんて気にしない性格の子に成長するかもしれません。

でも親としては、娘の将来の事は心配になるのです。

 

たくさんの話し合いを重ね、治療に踏み切ることにしました。